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[Movie] ホモセクシュアリティとカトリックの信仰――『司祭』と『月の瞳』をめぐって
  [Book] ゲイの浸透と新しい家族の絆――デイヴィッド・レーヴィット、A・M・ホームズ、マイケル・カニンガム

[Book] ゲイ・フィクションの変遷――アメリカン・ファミリーとの関係をめぐって
  [Book] ゲイ・フィクションの枠を超えて広がる物語と世界
――『Toby’s Lie』、『Mysterious Skin』、『In Awe』をめぐって
  [Book] ゲイをめぐるダブル・スタンダード
――歪んだ社会を浮き彫りにする小説とノンフィクションを読む

[Movie] マチズモを通して現代の欲望を見直す――『焼け石に水』と『夜になるまえに』をめぐって

[Movie] 水のイメージと裸体、欲望、そして自己の本来の姿――『まぼろし』と『天国の口、終りの楽園。』をめぐって
  [Movie] 規格化されることを拒む架空の物語と異形の身体――『ビッグ・フィッシュ』と『スイミング・プール』をめぐって
  [Movie]ホモソーシャル、ホモセクシュアル、ホモフォビア
――『リバティーン』と『ブロークバック・マウンテン』をめぐって
  [Movie] 愛の発見――『ランジェ公爵夫人』と『接吻』をめぐって
  [Movie] 表層的な家族の幸福と個人のアイデンティティの軋轢から本質的な絆へ
――『めぐりあう時間たち』と『ホーリー・スモーク』をめぐって

[Movie] 80年代からグローバリゼーションの時代へ、他者性はどう変化したか
――『ストーリーテリング』『ジョンQ―最後の決断―』『チェンジング・レーン』『ロバート・イーズ』をめぐって

[Movie] 映画に見るオーストラリアの女性問題――レイプ・カルチャーと揺れるフェミニズム
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[book] 共通の歴史が崩壊した時代の航海――作家の想像力を刺激する海と歴史の結びつき
  [book] “脱出王”フーディーニとその時代――『ラグタイム』と『不可能からの脱出』をめぐって
  [movie] 国王と民衆の力関係の変化が生みだす怪物
――『ジェヴォーダンの獣』『ヴィドック』『フロム・ヘル』をめぐって
  [movie] メイヘム・パーヴァにひねりを加え、階級や家族に揺さぶりをかける
――『ゴスフォード・パーク』と『8人の女たち』をめぐって
  [movie] 歴史と現代の繋がりを見直す――『百年恋歌』と『麦の穂をゆらす風』をめぐって
  [movie] レンブラントとハーフェズ、時代を超えるヴィジョン――『レンブラントの夜警』と『ハーフェズ ペルシャの詩』をめぐって
  [movie] 西洋と東洋の狭間で男と女はなにを見るのか――『シルク』と『ラスト、コーション』をめぐって
  [movie] 実在の人物と架空の人物、歴史的な事実と虚構の狭間
――『オール・ザ・キングスメン』と『ラスト・キング・オブ・スコットランド』をめぐって

  [Book]旧世界と新世界をめぐるギャングの興亡――移民がアメリカ人になるための試練
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[Movie] 黒人社会の二極分化を象徴する2本の映画
――『ジャングル・フィーバー』と『ボーイズン・ザ・フッド』をめぐって

[Music] ラップと宗教と政治のつながり――ルイス・ファラカンとプリンス・アキーム

[Movie] ルイス・ファラカンとスパイク・リー――あるいはミリオン・マン・マーチ≠ニ『ゲット・オン・ザ・バス』
  [Movie/Book]レーガン時代、黒人/女性/同性愛者であることの痛みと覚醒
――『プッシュ』と『プレシャス』をめぐって
  [Movie] 80年代からグローバリゼーションの時代へ、他者性はどう変化したか
――『ストーリーテリング』『ジョンQ―最後の決断―』『チェンジング・レーン』『ロバート・イーズ』をめぐって
  [Movie] ロサンゼルス、差別の表層と深層に向けられた眼差し――『クラッシュ』と『RIZE ライズ』をめぐって
  [Movie] 画一的な制度と豊かな想像力の狭間で――『白いカラス』と『カーサ・エスペランサ』をめぐって
  [Movie] ドキュメンタリーと劇映画、アイデンティティと通過儀礼
――『グアンタナモ、僕達が見た真実』と『ワサップ!』をめぐって
  [Book] 日本人留学生射殺事件とバトンルージュ郊外の状況――事件の背景にある社会の変化と郊外の緊張

[Book] 黒人と白人の未来への教訓――双方のコミュニティに波紋を投げかける事件をめぐって
  [Book] 明らかになるミンストレル・ショーの真実――差別的と見なされてきた芸能を再検証する

[Book/Music/Movie] “モザイク”と呼ばれるカナダの多文化主義の独自性と功罪
――『モザイクの狂気』とキラン・アルワリアと『灼熱の魂』をめぐって

[Movie] グローバリズムのなかの歴史、エキゾティシズムのなかの戦争
  [Movie] 戦争における非人格化、脱人間化の実態に迫る
――『キプールの記憶』『少年義勇兵』『リーベンクイズ 日本鬼子』『タイガーランド』をめぐって
  [Movie] 生と死ではなく個と無という観点から戦争に迫る
――『シン・レッド・ライン』と『U・ボート ディレクターズ・カット』をめぐって

[Movie] ヴェトナム戦争と人種問題が入り組む60年代アメリカの"英雄の条件"

[Book] ヴェトナム戦争の体験と記憶――いまそれを書くことの意味
  [Book] アメレジアンたちの物語――ヴェトナム戦争が残したもうひとつの悲劇

[Book] もうひとつのミス・サイゴン――ベトナムとアメリカというふたつの世界をめぐる家族の悲劇
  [Movie] 旧世界ヨーロッパと新世界アメリカの狭間で
――『金色の嘘』『耳に残るは君の歌声』『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』をめぐって
  [Movie] フランスにおける移民をめぐる問題――映画『憎しみ』とその背景
  [Movie] フランスとドイツ、移民をめぐる不安と葛藤と欲望――『隠された記憶』と『愛より強く』をめぐって
  [Music][Movie] マイケル・ナイマンのポーランド・コネクション
――『僕がいない場所』、モーション・トリオ、『アンナと過ごした4日間』
  [Movie][Music] 音楽から見えてくる冷戦以後
――『クロッシング・ザ・ブリッジ』と『今宵、フィッツジェラルド劇場で』をめぐって
  [Book] アイルランド紛争の歴史と現在に向けられた4つの視点――紛争の分岐点と世代や立場の違いをめぐって
  [Book] アイルランド紛争を題材にしたフィクションの想像力
――『The Serpent’s Tail』、『Of Wee Sweetie Mice and Men』、『Empire State』をめぐって
  [Movie] チベット問題と映画をめぐる米中の駆け引き
――『セブン・イヤーズ・イン・チベット』『クンドゥン』『北京のふたり』をめぐって

[Movie] チベットの現実とナショナリズムの行方――『風の馬』と『雪の下の炎』をめぐって

[Movie] インド映画のなかのタミル語映画――『ヤジャマン』『アルナーチャラム』『アンジャリ』をめぐって

[Book] 変貌するインディアンと白人の関係、繰り返される悲劇――『インディアン・キラー』とその社会的背景

[Book] 今を生きるインディアンの闘い――ロスト・バードとウーンデッド・ニー

[Movie] インディアンの人々の声に耳を傾ける――『心の指紋』と『ネイティブ・ハート』をめぐって
  [Book] 隣人による殺戮の悲劇――94年にルワンダで起こった大量虐殺を読み直す

[Book/Movie] 突然の悲劇、安全な場所、西洋と非西洋、アフリカ
――アイラ・モーリーの『日曜日の空は』とスサンネ・ビアの世界をめぐって
  [Movie] 越えがたい境界が生み出す現実と幻想――『プロミス』『アフガン・アルファベット』
『遥かなるクルディスタン』『酔っぱらった馬の時間』をめぐって

[Movie] 二元論に縛られた男たち、二元論を超える女たち――『シリアの花嫁』と『へばの』をめぐって

[Book] デッド・ハートとオーストラリア人のアイデンティティ――アボリジニと白人の関係と未来
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  ホモセクシュアリティとカトリックの信仰――『司祭』と『月の瞳』をめぐって
信仰に名を借りた権力による支配の実態を暴く――『マグダレンの祈り』と『アマロ神父の罪』をめぐって
society

[Movie] サッチャリズムの現実を対極から描くボイルとローチ

[Movie] サッチャリズムとイギリス映画――社会の劇的な変化と映画の強度の関係
  [Movie] 1986年という転換点から見たイギリス映画の現状
――デヴィッド・パットナムの移籍とインディーズ系監督の台頭
  [Movie] イギリス・ルネサンス、復讐、そして、監視カメラ――『リベンジャーズ・トラジディ』と『HOTEL』をめぐって
  [Book] イギリスを飲み込む中流化の波――小説から浮かび上がるサッチャリズム
  [Movie] 政治は日常や肉体のなかにある――『プラットホーム』『同級生』『インティマシー/親密』をめぐって
  [Movie] 中央と地方の距離が生み出す現実と幻想と痛み――『SWEET SIXTEEN』と『青の稲妻』をめぐって
  [Book] アイルランドの厳しい生活と家族の重さ
――『アンジェラの灰』、『The Bucher Boy』、『Down by the River』をめぐって

[Movie] 社会派とは異なる強い眼差しで、生身の人間を浮き彫りにする
――『イン・ディス・ワールド』と『息子のまなざし』をめぐって

[Music] ペレストロイカと自由の意味――『タクシー・ブルース』とロック・カルチャー

[Movie] 内と外から見たペレストロイカ――『ゼロシティ』と『ロシア・ハウス』をめぐって

[Movie] 安住の地へのロマンティシズム――『君はどこにいるの?』と『モスクワ・天使のいない夜』をめぐって

[Movie] モスクワがハリウッドに出会った日――ペレストロイカはモスフィルムに明るい未来を与えたか?

[Movie] ソビエト連邦崩壊とサブ・カルチャー――『ワイルド・イースト』と『私は20歳』をめぐって

[Book] ニューヨークの表層化と再生の息吹――80年代から現代に至る小説の流れを追う

[Movie] アメリカの無垢な時代の終焉――50年代最大の醜聞を描いた『クイズ・ショウ』とその背景

[Book] サタニック・パニックの社会的背景――キリスト教保守派とフェミニズムの皮肉な繋がり
  [Movie] “敵対者”としての悪魔との闘争が意味するもの
――『オーメン』『オーメン2/ダミアン』『オーメン/最後の闘争』をめぐって

[Movie] アメリカを映しだす鏡としての国境――『すべての美しい馬』と『渦』をめぐって

[Movie] アメリカの夢、そして終わりなき悪夢としての消費――冷戦と冷戦以後の対比から見えてくる夢の実態

[Music] <ゴッド・ブレス・アメリカ>と<イマジン>が象徴するもの――音楽からテロ後のアメリカを読み解く
  [Movie] 80年代から浮かび上がるアメリカのダークサイド――トッド・ヘインズの世界
  [Book] 日本人留学生射殺事件とバトンルージュ郊外の状況――事件の背景にある社会の変化と郊外の緊張
  [Book] アメリカを支配するサバービア――20世紀末、都市と郊外の力関係の変化を検証する
  [Book] 中道化と個人主義のサバービアはどこに向かうのか
――ムーディの『Purple America』とホームズの『Music for Torching』をめぐって
  [Book/Movie] サバービア、ゲーテッド・コミュニティ、刑務所――犯罪や暴力に対する強迫観念が世界を牢獄に変えていく
  [Music] ロサンゼルス、ありえたかもしれない未来の廃墟から』
――チャールズ・トンプソン/フランク・ブラックのオブセッション
  [Movie] 人と人の繋がりが世界を変えていく――『サムサッカー』『ワールド・トレード・センター』
『レディ・イン・ザ・ウォーター』『ニキフォル』をめぐって
  [Movie] 内部と外部の図式が崩壊した時代を生きる――『おわらない物語‐アビバの場合‐』と『肌の隙間』をめぐって
  [Movie] 閉塞した日常から“ありえない外部”へ
――『ゴーストワールド』『19』『波』『エレベーター』『魚と寝る女』をめぐって
  [Movie] 映画から読み解くアメリカ激動のゼロ年代――『ダークナイト』、『シリアナ』、『扉をたたく人』をめぐって

[Movie] グローバリゼーションと地域社会の崩壊――『モンドヴィーノ』と『そして、ひと粒のひかり』をめぐって
  [Movie] 男女の関係に集約されるグローバリゼーション――『街のあかり』と『ラザロ‐LAZARUS‐』をめぐって
  [Movie] グローバリズムを象徴する空間の表と裏の世界
――『ゲート・トゥ・ヘヴン』と『堕天使のパスポート』をめぐって
  [Movie] グローバリゼーションのなかで揺らぐ歴史と個人――『マンデラの名もなき看守』
『コロッサル・ユース』『シークレット・サンシャイン』『イースタン・プロミス』『闇の子供たち』をめぐって
  [Movie] テレビに翻弄され、人生を狂わせていく者たち
――『リチャード・ニクソン暗殺を企てた男』と『バス174』をめぐって
  [Movie]徹底した合理化が生み出す不条理――『OUT』と『ジョンQ―最後の決断―』をめぐって
  [Movie]制度と金と抵抗、そして物語の現在――『スエリーの青空』『4ヶ月、3週と2日』
『ファーストフード・ネイション』『ノーカントリー』『マイ・ブルーベリー・ナイツ』をめぐって
  [Movie]失われるコミュニティ、地縁は再生できるのか――『船、山にのぼる』と『コロッサル・ユース』をめぐって

[Movie] 世界に広がる格差はいかにして乗り越えられるのか――『アメリカばんざい』『シティ・オブ・メン』
『この自由な世界で』『地球でいちばん幸せな場所』『12人の怒れる男』をめぐって
  [Movie] 映画に見る台湾の過去と現在、そして個人の在り方――1994年製作の台湾映画を中心に

[Movie] 急激な変貌を遂げた中国の現在から過去を見直す――『いま ここにある風景』『ミラクル7号』
『小さな赤い花』『1978年、冬。』『天安門、恋人たち』『雲南の花嫁』をめぐって
  [Movie] 地霊となって甦る歴史
――『叫(さけび)』『口裂け女』『アルゼンチンババア』『鉄人28号 白昼の残月』『蟲師』をめぐって
  [Movie] 豊かな時代、無の支配、生と死の意味
――『スカイ・クロラ』『西の魔女が死んだ』『東南角部屋二階の女』『落語娘』『おくりびと』をめぐって

[Movie] いまある世界が失ってしまったものを呼び覚ますために
――『エリ・エリ・レマ・サバクタニ』と『ゲルマニウムの夜』をめぐって
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