◇◇ダニー・エルフマン(音楽)/Danny Elfman◇◇

 

1953年5月29日、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。ユダヤ系の家庭で育つ。ロック・バンド、オインゴ・ボインゴのリード・ボーカル、ソングライターとして活躍したあと映画界に進出。ティム・バートンとのコラボレーションはよく知られている。

▼テイト・テイラー監督、エミリー・ブラント、ヘイリー・ベネット、レベッカ・ファーガソン、ジャスティン・セロー、ルーク・エヴァンス、エドガー・ラミレス共演の『ガール・オン・ザ・トレイン』(16)は、2016年11月18日(金)より全国ロードショー。

▼ジェームズ・ポンソルト監督、ジェシー・アイゼンバーグ、ジェイソン・シーゲル、アンナ・クラムスキー、ジョーン・キューザック共演の『The End of the Tour(原題)』(15)。

▼ティム・バートン監督、エイミー・アダムス、クリストフ・ヴァルツ共演の『ビッグ・アイズ』(14)は、2015年1月23日(金)よりロードショー。


ガール・オン・ザ・トレイン (2016)
エンド・オブ・ザ・ツアー(原題)/The End of the Tour (2015)
エンド・オブ・ザ・ツアー(原題):オリジナル・サウンドトラック (2015)
ビッグ・アイズ (2014)
アメリカン・ハッスル (2013)
プロミスト・ランド (2012)
世界にひとつのプレイブック (2012)
フランケンウィニー (2012)
アリス・イン・ワンダーランド (2010)
スリーデイズ (2010)
ミルク (2008)
キングダム 見えざる敵 (2007)
ビッグ・フィッシュ (2003)
レッド・ドラゴン (2002)
スリーピー・ホロウ (1999)
シンプル・プラン (1998)
誘う女 (1995)
シザーハンズ (1990)
ウィズダム/夢のかけら (1986)

■ティム・バートンは長編デビュー作『ピーウィーの大冒険』でダニー・エルフマンを起用し、そこからふたりの映像と音楽のコラボレーションが始まった。バートンは当時のことを以下のように語っている。「映画界に入る前に、クラブにオインゴ・ボインゴ・バンドを聴きに行ったことがある。彼らの音楽はずっと気に入っていた。僕が聴きに行ったいろんなグループの中でも、オインゴ・ボインゴは主にパンクっぽい演奏をしていて、そこに惚れ込んだんだ。ずっと惚れ込んでいたよ。バンドのメンバーの数が他より多くて、他より変な楽器を使っていて、音楽はある意味でずっとストーリー志向で映画的に思えたんだ。それで『ピーウィーの大冒険』が実現したときは、すごく嬉しかったよ」(『ティム・バートン』マーク・ソールズベリー編 遠山純生訳、フィルムアート社、2011年)


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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