[ストーリー] 1981年、NY。犯罪と暴力が氾濫するこの年に生き馬の目を抜くオイル業界で、クリーンなビジネスを信条にオイルカンパニーを築きあげた移民のアベルとその妻アナ。事業拡大のための土地購入の頭金として全財産を投入した直後、彼の成功を阻止しようとする何者かの手によって、積荷のオイルの強奪、脱税の嫌疑、家族へ脅威……次々にトラブルがのしかかる。悪い噂は一気に広まり、ついに銀行からの融資を断られ、信頼していた妻との間にも亀裂が。
刻一刻と破産が迫るなか、孤立無援のアベルはトラブル解決のために奔走する。期限はわずか30日――。(公式サイトより)
アメリカの新鋭J・C・チャンダー監督、『マージン・コール』(11)、『オール・イズ・ロスト〜最後の手紙〜』(13)につづく長編第3作です。キャストは、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(13)、『ギリシャに消えた嘘』(14)のオスカー・アイザック、『ゼロ・ダーク・サーティ』(12)、『ラブストーリーズ エリナーの愛情』(13)のジェシカ・チャステイン、『ペーパーボーイ 真夏の引力』(12)、『グローリー―明日への行進―』(14)のデヴィッド・オイェロウォ。
「映画.com」の9月29日更新の映画評論枠で本作のレビューを書かせていただきました。レビューをお読みになりたい方は以下のリンクからどうぞ。
● 『アメリカン・ドリーマー 理想の代償』レビュー | 映画.com
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