◇◇マーク・ラファロ/Mark Ruffalo◇◇

 

1967年11月22日アメリカ合衆国ウィスコンシン州ケノーシャ生まれ。舞台で活動をはじめ、最初に注目されるきっかけとなったオフブロードウェイで上演された「This is Our Youth」では、ルシール賞の主演男優賞を獲得した。2006年、リンカーンセンター劇場で上演された「Awake and Sing!」で、ブロードウェイデビューを果たし、トニー賞にノミネートされた。その後、2000年には、『ユー・キャン・カウント・オン・ミー』で主演に抜擢され、高い評価を得た。『キッズ・オールライト』(10)では、アカデミー助演男優賞、映画俳優組合賞、英国アカデミー助演男優賞、そしてインディペンデント・スピリット賞にノミネートされたのに加え、ニューヨーク映画批評家協会の助演男優賞を受賞。さらに世界的大ヒットシリーズとなったマーベルスタジオ『アベンジャーズ』(12〜)でブルース・バナー/ハルク役を演じ好評を博す。『フォックスキャッチャー』(14)ではオリンピックに出場したレスリング選手故デヴィッド・シュルツを演じ、アカデミー助演男優賞、ゴールデングローブ賞、映画俳優組合賞、そして英国アカデミー助演男優賞にノミネート。そして2016年アカデミー作品賞を受賞した『スポットライト 世紀のスクープ』で3度のアカデミー助演男優賞にノミネートされている。2011年には、『シンパシー・フォー・デリシャス』で監督デビューを果たす。また、気候変動問題に取り組み、再生可能エネルギーを増進させることを提唱している。2011年3月、エネルギー抽出が水と公衆衛生に及ぼす影響に関するアウェアネスを高めるため、Water Defenseを共同設立。ガーディアン紙とハフィングポストに定期的に寄稿しており、環境に関するリーダーシップを称えるグローバル・グリーン・ミレニアム賞とミーラ・ガンディ・ギビング・バック財団賞を受賞。さらに、タイム誌で、2011年の最も影響力のある人の1人に選ばれたほか、2013年には、リバーキーパーのビッグフィッシュ賞を受賞した。2012年には、再生エネルギーの実現可能性を示す科学、ビジネス、カルチャーを伝えるという使命の一環として、ザ・ソリューションズ・プロジェクトの立ち上げに尽力した。

(『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』プレス参照)


▼ トッド・ヘインズ監督、マーク・ラファロ、アン・ハサウェイ、ティム・ロビンス、ビル・プルマン共演の『ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男』(19)は、2021年12月17日(菌)TOHOシネマズ シャンテ他ロードショー!


ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男 (2019)
スポットライト 世紀のスクープ (2015)
フォックスキャッチャー (2014)
キッズ・オールライト (2010)
かいじゅうたちのいるところ (2009)
ブラインドネス (2008)
ゾディアック (2007)
オール・ザ・キングスメン (2006)
エターナル・サンシャイン (2004)

 
 
 
 
 
 
 
 
 

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