1958年5月29日、アメリカ・カンザス州トピーカ生まれ。大学在学中から舞台に立ち、サンフランシスコ州立大学を卒業後、サンフランシスコのアメリカン・コンサバトリー・シアターに入団。その後ニューヨークへ移り、ブロードウェイでも上演された「Coastal Disturbances」に出演し、クラレンス・ダーウェント賞新人賞を受賞した。88年に『大混乱』で映画デビュー。『グリフターズ/詐欺師たち』(90)のセクシーな女詐欺師役で米アカデミー賞助演女優部門に初ノミネートされ、全米映画批評会議賞最優秀助演女優賞を受賞した。その後、不動産エージェンシーをテンション高く演じた『アメリカン・ビューティー』(99)、年下の恋人の心変わりを受け入れる女優役で絶賛された『華麗なる恋の舞台で』(04)、レズビアンカップルの新しい家族のあり方を提議した『キッズ・オールライト』(10)といった話題作で米アカデミー賞主演、助演部門で計4回ノミネートされた。
(『フェイス・オブ・ラブ』プレス参照)
▼ ケネス・ブラナー監督・出演、トム・ベイトマン、アネット・ベニング、ラッセル・ブランド、アリ・ファザル、ドーン・フレンチ、ガル・ガドット、アーミー・ハマー、ローズ・レスリー、エマ・マッキー、ソフィー・オコネドー、ジェニファー・ソーンダース、レディーシャ・ライト共演の『ナイル殺人事件』(22)。