1961年生まれ。1980年、タピオ・スオミネン監督の「ライト・オン・マン」で女優として映画に初出演。同年ヘルシンキ演劇学校に入学。1984年の卒業後、10年間ヘルシンキのコム・テアテリ劇場と契約する。主な出演作にはアキ・カウリスマキの『パラダイスの夕暮れ』『ハムレット・ゴーズ・ビジネス』『マッチ工場の少女』『愛しのタチアナ』『浮き雲』『白い花びら』などがある。
(『過去のない男』プレス参照)