[ストーリー] 1953年、人々がスターリンの支配に脅えるソ連で、共通の“しるし”を残した子供たちの変死体が次々と発見される。その数、44人。年齢は9歳から14歳、全裸で内臓を切除され、現場は山間にもかかわらず死因は溺死。だが、「理想国家に殺人は起きない」とするスターリンの教えのもと、国家は単なる事故か社会の落伍者による犯罪として処理していた。
そんな中、スパイ容疑をかけられた妻を守ろうとして、国家保安省のエリート捜査官から転落したレオが事件解明に乗り出す。真相に迫れば迫るほど、捜査を阻止しようとする国家に追われるレオ。愛する者すべてを危険にさらしながら、レオは犯人に辿り着くことができるのか――?[プレスより]
トム・ロブ・スミスのベストセラー小説『チャイルド44』の映画化です。監督はスウェーデン出身、『イージーマネー』(10)、『デンジャラス・ラン』(12)のダニエル・エスピノーサです。主人公レオ・デミドフを、『マッド・マックス 怒りのデス・ロード』(15)でも注目を浴びるトム・ハーディ、妻ライーサをノオミ・ラパスが演じています。筆者のお気に入りのパディ・コンシダインやニコライ・リー・コスも出ています。
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◆スタッフ◆ |
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監督 |
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ダニエル・エスピノーサ
Daniel Espinosa |
脚本 |
リチャード・プライス
Richard Price |
原作 |
トム・ロブ・スミス
Tom Rob Smith |
製作 |
リドリー・スコット、他
Ridley Scott, etc |
撮影 |
オリヴァー・ウッド
Oliver Wood |
編集 |
ピエトロ・スカリア、ディラン・ティチェナー
Pietro Scalia, Dylan Tichenor |
音楽 |
ヨン・エクストランド
Jon Ekstrand |
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◆キャスト◆ |
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レオ・デミドフ |
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トム・ハーディ
Tom Hardy |
ネステロフ将軍 |
ゲイリー・オールドマン
Gary Oldman |
ライーサ・デミドワ |
ノオミ・ラパス
Noomi Rapace |
ワシーリー |
ジョエル・キナマン
Joel Kinnaman |
ヴラッド |
パディ・コンシダイン
Paddy Considine |
ブロツキー |
ジェイソン・クラーク
Jason Clarke |
クズミン少佐 |
ヴァンサン・カッセル
Vincent Cassel |
イヴァン |
ニコライ・リー・コス
Nikolaj Lie Kaas |
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(配給:ギャガ) |
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