[ストーリー] 1995年、夫と別居して3年、ダイアナは、ふたりの王子とも離れ、寂しい暮らしを送っていた。そんなある日、心臓外科医のハスナット・カーンと出逢い、心から尊敬できる男性にやっと回り逢えたと確信する。BBCのインタビュー番組に出演して別居の真相を告白、“人々の心の王妃”になりたいと語って身内から非難された時も、ハスナットだけは「これで、君は自由だ」と励ましてくれた。
それから1年、離婚したダイアナは、地雷廃絶運動などの人道支援活動で、世界中を飛び回る。自分の弱さを知るからこそ弱者の心を理解できるダイアナは、人々を癒し、政治をも動かす力を持ち始めていた。一方、永遠の誓いを交わしたハスナットとの愛は、ゴシップ紙に書きたてられ、彼の一族からも反対される。ダイアナはドディ・アルファイドとの新しい関係に踏み出すのだが――。
しかし、その瞬間は刻一刻と近づいていた。最期まで彼女が求めていたものとは――?[プレス参照]
監督は『es[エス]』『ヒトラー〜最期の12日間〜』のオリヴァー・ヒルシュビーゲル。ダイアナを演じるのは、『イースタン・プロミス』『愛する人』『J・エドガー』『インポッシブル』の演技派ナオミ・ワッツ。レビューのテキストは準備中です。
|
|
◆スタッフ◆ |
|
監督 |
|
オリヴァー・ヒルシュビーゲル
Oliver Hirschbiegel |
脚本 |
スティーヴン・ジェフリーズ
Stephen Jeffreys |
撮影 |
ライナー・クラウスマン
Rainer Klausmann |
編集 |
ハンス・フンク
Hans Funck |
音楽 |
デヴィッド・ホームズ、キーフス・シアンシア
David Holmes, Keefus Ciancia |
|
◆キャスト◆ |
|
ダイアナ |
|
ナオミ・ワッツ
Naomi Watts |
ハスナット・カーン |
ナヴィーン・アンドリュース
Naveen Andrews |
ポール・バレル |
ダグラス・ホッジ
Douglas Hodge |
ウーナ・トッフォロ |
ジェラルディン・ジェームズ
Geraldine James |
パトリック・ジェフソン |
チャールズ・エドワーズ
Charles Edwards |
ドディ・アルファイド |
キャス・アンヴァー
Cas Anvar |
ソニア |
ジュリエット・スティーヴンソン
Juliet Stevenson |
|
(配給:ギャガ GAGA) |
|
|
|