[ストーリー] ニューデリーとニューヨーク、ふたつの世界都市を舞台に、直接的な繋がりのないふたつの物語が並行して描かれていく。
ニューデリーでは、警察で高い地位にある父親を持つリーラが、親が決めた相手との結婚を間近に控え、人生の分岐点に立たされている。実は彼女はレズビアンで、これ以上、自分を偽ることができなくなり、父親にメッセージを残して家を飛び出す。彼女が向かったのは、かつて恋に落ちたサキのところだった。サキは自由な精神を持ち、閉鎖的なインド社会で性解放を声高に訴えるバイセクシャルの先鋭的な画家だった。
一方、ニューヨークに暮らすファリードは、リベラルなムスリムの学者で、ムスリムの過激派を批判するスピーチの準備を進めていた。そのニューヨークに、ある使命を帯びたフセインという男がパキスタンからやって来る。ファリードの家を監視していたフセインは、集会のために外出したファリードとその助手を拉致し、ある場所に向かう。
1978年インド生まれ、アメリカの大学で映画を学んだラジ・アミット・クマールの長編デビュー作です。アメリカとインドの合作ですが、インドでは公開禁止になっています。とりあえず基本的な情報をアップしてみました。
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◆スタッフ◆ |
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監督/脚本 |
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ラジ・アミット・クマール
Raj Amit Kumar |
脚本 |
Damon J. Taylor |
撮影 |
Hari Nair |
編集 |
Atanu Mukherjee |
音楽 |
Jesse Kotansky, Wayne Sharpe |
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◆キャスト◆ |
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Leela |
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プリーティ・グプタ
Preeti Gupta |
Sakhi |
バヴァニ・リー
Bhavani Lee |
Fareed |
ヴィクター・バナルジ
Victor Banerjee |
Hussain |
バーヌー・ウダイ
Bhanu Uday |
Devraj |
アディル・フセイン
Adil Hussain |
Najeeb |
Ankur Vikal |
Chandra |
Seema Rahmani |
Anees |
Samrat Chakrabarti |
Jana |
Danae Nason |
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(配給:) |
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