1983年、カリフォルニア州サンディエゴ生まれ。ニューヨークのジュリアード音楽院を卒業。何本かのTVシリーズや短編映画に出演したのち、クリント・イーストウッド監督の『J・エドガー』(11)で長編映画デビュー。続いて『フランシス・ハ』(12)、『リンカーン』(12)という話題作に相次いで出演し、同年のバラエティ誌で“観るべき10人の俳優”のひとりに選ばれ、広く注目される存在となった。その後もTVシリーズ「GIRLS/ガールズ」、『もしも君に恋したら。』(13・未)、『インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌』(13)などに出演し、サヴェリオ・コスタンツォ監督の『ハングリー・ハーツ』(14・未)では共演のアルバ・ロルヴァケルとともにヴェネチア国際映画祭の男優賞&女優賞をW受賞した。
(『奇跡の2000マイル』プレス参照)
▼ リドリー・スコット監督、レディ・ガガ、アダム・ドライバー、アル・パチーノ、ジェレミー・アイアンズ、ジャレッド・レト、ジャック・ヒューストン、サルマ・ハエック、カミーユ・コッタン共演の『ハウス・オブ・グッチ』(21)。