1951年スウェーデン生まれ。1968年にTVシリーズの主演に抜擢され俳優デビュー。72年からはストックホルム王立劇場の一員として数々の舞台に出演する。82年には「Den enfaldige mordaren」(未)でベルリン国際映画祭主演男優賞に輝き、一躍注目の存在に。ラース・フォン・トリアー監督の『奇跡の海』(96) でその名を世界中へ知らしめることとなった。以来、トリアー監督とは『ダンサー・イン・ザ・ダーク』(00)『ドッグヴィル』(03)『メランコリア』(11) でタッグを組む。その他の代表作は『天使と悪魔』(09)、『マンマ・ミーア!』(08)、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(06)、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(97)、『レッド・オクトーバーを追え!』(90)。デヴィット・フィンチャーの最新作『ドラゴン・タトゥーの女』(11) にも出演している。
(『孤島の王』プレスより引用)
▼ ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督、ティモシー・シャラメ、レベッカ・ファーガソン、オスカー・アイザック、ステラン・スカルスガルド、ジョシュ・ブローリン、ハビエル・バルデム、シャーロット・ランプリング共演の『DUNE/デューン 砂の惑星』(21)。