◇◇クライヴ・オーウェン◇◇

1964年10月3日、イギリス、コヴェントリー生まれ。英国王立演劇アカデミーに学び、数多くの舞台を経験。90年のTVシリーズ「チャンサー」で注目を集めた。これに先立ち、’88年の『ブルーム』で映画デビュー。以後、『クローズ・マイ・アイズ』(91)や『ルール・オブ・デス/カジノの死角』(97)、『ベント/堕ちた饗宴』(97)などのイギリス映画で印象的な演技をみせた。さらに鬼才ロバート・アルトマンの群像劇『ゴスフォード・パーク』(02)や、アンジェリーナ・ジョリー共演の『すべては愛のために』(03)でハリウッドでも注目されるようになり、ジェリー・ブラッカイマー製作の歴史大作『キング・アーサー』(04)で主演を務めて本格的にブレイク。ジュリア・ロバーツやナタリー・ポートマンと共演した『クローサー』(04)でゴールデングローブ賞や英国アカデミー賞の助演男優賞を受賞し、米アカデミー賞にもノミネートを受け、演技派アクターとして地位を築いた。以後、スパイク・リー監督作『インサイド・マン』(06)、アルフォンソ・キュアロン監督の『トゥモロー・ワールド』(06)、トニー・ギルロイ監督の『デュプリシティ/スパイは、スパイに嘘をつく』(09)等のヒット作に相次いで出演。他の主な作品は『グリーン・フィンガーズ』(00)、『シン・シティ』(05)、『エリザベス/ゴールデンエイジ』(07)、『シューテム・アップ』(07)、『ザ・バンク/堕ちた巨像』(09)等。

(『キラー・エリート』プレスより引用)>


グリーンフィンガーズ (2000)
ゴスフォード・パーク (2001)
シン・シティ (2005)
インサイド・マン (2006)
キラー・エリート (2011)
シャドー・ダンサー (2011)
 
 
 
 
 

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