1969年9月14日、大韓民国出身、ソウル在住。延世大学社会学科卒業後、95年、16mm短編のインディペンデント映画「White Man」等を監督、シニョン青少年映画祭で奨励賞を受賞。同年、韓国映画アカデミーの第11期生として卒業。卒業作品「支離滅裂」の独特のユーモアとセンスが大きな話題を呼び、バンクーバー国際映画祭、香港国際映画祭に招待され、その名を知られるようになる。2000年に劇映画長編デビュー作となる『吠える犬は噛まない』を発表。監督・脚本を務めた本作で高い評価を受け、一躍注目を浴びる存在となる。[ 『スノーピアサー』プレス参照]