1959年、フランス生まれ。17歳で学校を中退、ゴーモン社でニュース映画のアシスタントとして働く。短期間ながらハリウッドで映画製作に関った後、製作会社を設立、短編映画『最後から2番目の男』('81)で注目される。これを長編映画化した『最後の戦い』(’83)でアヴォリアッツ映画祭審査員特別賞と批評家大賞を受賞。その後、『サブウェイ』(’84)、『グレート・ブルー』(’88)、『ニキータ』(’90)、『アトランティス』(’91)、『レオン』(’94)と立て続けにヒットを記録。98年にはSF大作『フィフス・エレメント』(公開は97年)でセザール賞監督賞を受賞。プロデュース作品も多く、『つめたく冷えた月』(’91)、『Taxi』シリーズ、『トランスポーター』シリーズなど多数。
(『The Lady アウンサンスーチー 引き裂かれた愛』プレスより引用)
▼マーティン・スコセッシ製作総指揮、ロバート・デ・ニーロ、ミシェル・ファイファー、トミー・リー・ジョーンズ共演の『マラヴィータ』(13)は、2013年11月15日(金)よりロードショー。