1975年5月20日、ノースカロライナ州ウィンストン・セーラム生まれ。両親はイランからの移民。ニューヨークのコロンビア大学で学士号を取得。『マン・プッシュ・カート（原題）／Man Push Cart』（05）、『チョップショップ〜クイーンズの少年／Chop Shop』（07）、『グッバイ ソロ／Goodbye Solo』（08）からなる“アメリカン・ドリーム”三部作で、受賞を重ね、才能を評価され、アメリカで最も期待される監督のひとりになった。

▼ ラミン・バーラニ監督、アラヴィンド・アディガ原作、アダーシュ・ゴーラヴ、ラージクマール・ラーオ、ブリヤンカー・チョープラー・ジョナス、マヘーシュ・マーンジュレーカル、ビジャイ・モーリャ共演の『ザ・ホワイトタイガー』（21）。

※ ラミン・バーラニの次回作は、再びアラヴィンド・アディガと組み、彼の新作『Amnesty』を映画化するとのこと。こちらもとても楽しみ（‘White Tiger’ Filmmaker Ramin Bahrani to Direct Film Adaptation of Aravind Adiga’s Novel ‘Amnesty’ for Netflix）。