ボストンの5人組バンド、クルキッド・スティル/Crooked Still(ジャンルでいえばプログレッシヴ・ブルーグラスやコンテンポラリー・カントリーになるでしょうか)が、アメリカのトラディショナル・チューンをカヴァーしたファースト・アルバムです。ギリアン・ウェルチの<Orphan Girl>などもやっています。『リヴァイヴァル』(96)に収められていた曲です。
ヴォーカル、バンジョー、チェロ、ダブルベース、フィドルという編成がユニークです。透明でありながら芯の強さを感じさせるイーファ・オドノヴァンのヴォイスが素晴らしいです。筆者は個人的にバンジョーとチェロの奥深さと可能性に強い関心を持っていることもあり、このバンドのサウンドや感性には非常にそそられるものがあります。
レビューのテキストは準備中です。
Crooked Still Lyrics provided by SongLyrics.com |
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◆Jacket◆ |
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◆Track listing◆ |
01. |
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Darling Corey (trad.) |
02. |
Angeline the Baker (trad.) |
03. |
Last Fair Deal Gone Down (Robert Johnson) |
04. |
Orphan Girl (Welch) |
05. |
Lonesome Road (trad.) |
06. |
Old Virginia (trad.) |
<07. |
Flora (trad.) |
08. |
Look On and Cry (trad.) |
09. |
Lulu Gal (trad.) |
10. |
Rank Stranger (Brumbey) |
11. |
Shady Grove (trad.) |
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◆Personnel◆ |
Crooked Still : Aoife O'Donovan - vocals; Gregory Liszt - banjo; Rushad Eggleston - violoncello, vocals; Corey DiMario - upright bass; Brittany Haas - 5-string violin |
(Footprint) |
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