1955年4月23日、オーストラリア・西オーストラリア州パース生まれ。77年にシドニーのオーストラリア国立演劇学院(NIDA)を卒業。79年、初主演となった『わが青春の輝き』で英国アカデミー賞主演女優賞、新人賞をダブル受賞。84年にはデビット・リーン監督の遺作『インドへの道』に主演、アカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、世界的な注目を集める。92年、ウッディ・アレン監督作『夫たち、妻たち』に出演し、ふたたびアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、全米映画批評家協会賞助演女優賞を受賞。その他出演作に、デヴィット・クローネンバーグ監督作『裸のランチ』(91)、ウッディ・アレン監督作『地球は女で回っている』(97)『セレブリティ』(98)『ローマでアモーレ』(12)、ソフィア・コッポラ監督作『マリー・アントワネット』(06)、ジャン・ピエール=ジュネ監督『天才スピヴェット』(13)など。
(『ニトラム/NITRAM』プレス参照)
▼ ジャスティン・カーゼル監督、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、ジュディ・デイヴィス、アンソニー・ラパリア、エッシー・デイヴィス、ショーン・キーナン共演の『ニトラム/NITRAM』(21)。