1967年、イギリスのオックスフォード生まれ。ナショナル・シアターに幾度となく立つ経験豊かな俳優である。01年のケネス・ブラナー演出のヒット・コメディ「The Play What I Wrote」は大好評を博し、ウェスト・エンドにおける記録を塗り替え、ローレンス・オリヴィエ賞最優秀助演男優賞を獲得する。主な映画出演作は、『エバー・アフター』(98)、『ラヴェンダーの咲く庭で』(04)、『ネバーランド』(04)、『ヘンダーソン夫人の贈り物』(05)、作家トルーマン・カポーティを演じた『Infamous』(05)、ナオミ・ワッツ共演の『The Painted Veil』(06)など。
(『レンブラントの夜警』プレス参照)
▼マッテオ・ガローネ監督、サルマ・ハエック、ヴァンサン・カッセル、ジョン・C・ライリー、シャーリー・ヘンダーソン共演の『Il racconto dei racconti/Tale of Tales』(15)。