1979年、ウクライナ生まれ。16歳でパリに渡り、モデルとしてキャリアをスタートさせ、トップモデルの地位を築く。『薬指の標本』(04)で映画デビュー。以降は『パリ、ジュテーム』(06)ではイライジャ・ウッドと、『マックス・ペイン』(08)ではマーク・ウォールバーグと共演し活躍の場を広げる。『007 慰めの報酬』(08)ではボンドガールに抜擢され、ほとんどスタントなしのカミーユ役を熱演。さらに5月31日公開のトム・クルーズ主演『オブリビオン』に出演、先日プロモーションのため来日した。現在ハリウッドで最も注目されている女優の一人である。その他の出演作に、『故郷よ』(11)、『陰謀のスプレマシー』(12)等がある。マイアミを舞台にしたTVシリーズ「Magic City」では、ヴェラ・エヴァンス役で出演。
(『トゥ・ザ・ワンダー』プレスより引用)
▼ ドゥニ・デルクール監督・脚本、ピーター・ベイ原作、ユ・ヨンソク、オルガ・キュリレンコ、イェ・ジウォン、チェ・ムソン、パク・ソイ、イ・スンジョン共演の『バニシング:未解決事件』(21)。