1973年ワルシャワ生まれ。12歳で女優デビューし、多くのテレビ、舞台に出演。クラウゼ監督の1999年作『借金』に出演し、2000年のテレビ映画「Wielkie rzeczy(素晴らしきもの)」で主演に抜擢され、大きな注目を集める。その後も『ニキフォル 知られざる天才画家の肖像』(04)で助演、『救世主広場』(06)では主演とクラウゼ作品に連続して出演。『救世主広場』ではポーランド映画賞最優秀女優賞を受賞。
(『パプーシャの黒い瞳』プレス参照)
▼ヨアンナ・コス=クラウゼ、クシシュトフ・クラウゼ監督、ズビグニェフ・ヴァレリシ、アントニ・パヴリツキ共演の『パプーシャの黒い瞳』(13)は、2015年4月4日(土)より岩波ホールにてロードショー。