1968年、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。映画と演劇を学んでいたブリガム・ヤング大学在学中にニール・ラビュート監督と出会い、『IN THE COMPANY OF MEN(未)』(97)で、スクリーン・デビュー。愛を信じず復讐に燃える男を演じて注目を集め、インディペンデント・スピリット賞の新人俳優賞を受賞した。その後スティーヴン・ソダーバーグ監督の『エリン・ブロコビッチ』(00)でジュリア・ロバーツのロマンスの相手役を務め、世間に広く知られることとなった。ジェイソン・ライトマン監督デビュー作『サンキュー・スモーキング』(06)の主演で、ゴールデン・グローブ賞主演男優賞(ミュージカル&コメディ部門)とインディペンデント・スピリット賞主演男優賞にノミネートされる。またクリストファー・ノーラン監督のヒット作『ダークナイト』(08)では、“ハービー・デント&トゥーフェイス”を演じた。最近ではロマンチック・コメディ『わすれた恋のはじめかた(未/DVD)』(09)でジェニファー・アニストンと共演している。他の出演作には、ドイツ映画のリメイク『幸せレシピ』(07)、インディペンデント映画『幸せのセラピー』(07)、SF大作の『世界侵略:ロサンゼルス決戦』(11)、ジョニー・デップ共演の『THE RUM DIARY』(11/米公開)などがある。
(『ラビット・ホール』プレスより引用)