1966年生まれ。中国第6世代の中でも、最も才能のある監督の一人として世界的に注目され、クエンティン・タランティーノ、アトム・エゴヤンもその才能を認めている。 1989年に北京電影学院を卒業した彼は、福建の撮影所に派遣され、助監督になる。その後デビュー作『The Days』を撮るが、中国政府のブラックリストにチャン・ユエンらとともに載せられ、変名で作品を発表したりしていた。 本作品『ルアンの歌』は、初めて検閲を通った作品である。
(『ルアンの歌』プレス参照)
▼ベネチア国際映画祭に出品された『闖入者/Red Amnesia』(14)