1969年生まれ。北京にある中央戯劇学院で文学と脚本執筆の学位を取得し卒業。脚本を担当した作品は『スパイシー・ラブスープ』(98)、『こころの湯』(99)、『All the Way』(01)、『Eternal Moment』(11)など。2003年、脚本を担当した『制服』(UNIFORM)で監督デビューを果たす。この作品は2003年バンクーバー国際映画祭にて最優秀作品賞を受賞した。2007年、監督2作目となる『夜行列車』(NIHGT TRAIN)がカンヌ国際映画祭“ある視点”部門でプレミア上映され、そのミニマリズム的手法を絶賛され、ヨーロッパ中の映画祭で上映された。
(『薄氷の殺人』プレス参照)
▼ベルリン国際映画祭金熊賞&銀熊賞W受賞。リャオ・ファン、グイ・ルンメイ共演の『薄氷の殺人』(14)は、2015年1月10日(土)より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開。