1965年、劇団員の両親のもと上海に生まれる。1985年、北京電影学院映画学科監督科入学。
1980年代から1990年代初期にかけての上海の満たされない若者たちを撮った卒業製作映画『デッド・エンド 最後の恋人』(1994年)は、中国の伝統と典型的な中国文化に重きをおいた第5世代の監督たちの作品とは一線を画した作品で、中国映画史上、最年少の作家が集まって製作した点でも話題となり、1996年のマンハイム・ハイデルバーグ映画祭で監督賞受賞。
(『パリ、さまよう花』プレスより引用)
▼『ブラインド・マッサージ(英題)』(14)
▼ハオ・レイ、チン・ハオ、チー・シー共演の『二重生活』(12)は、2015年1月下旬より新宿K's Cinema、渋谷アップリンクほか全国順次公開。
▼コリーヌ・ヤン、タハール・ラヒム共演の『パリ、ただよう花』(11)は、2013年12月21日(土)より渋谷アップリンク、新宿K's cinemaほか全国順次公開。