1942年生まれ、70歳。3歳の頃、家族でオーストリアへ移住。ウィーン大学在学中に哲学、心理学、演劇を学ぶ。67年からはドイツのテレビ局に勤務したのち、70年に独立して映画監督・脚本家に。さらに舞台監督としても活躍中。「セブンス・コンチネント」(89)で長編デビュー以後、数々の作品で世界中の映画祭で高い評価を受ける。本作は、2012年カンヌ国際映画祭パルムドール受賞。前作『白いリボン』に続き、2作品連続パルムドール受賞という快挙を成し遂げた。さらに、本年度フランスの最高勲章であるレジオン・ドヌール勲章を受賞。
(『愛、アムール』プレスより引用)
▼ジャン=ルイ・トランティニャン、エマニュエル・リヴァ、イザベル・ユペール共演の『愛、アムール』(12)は、2013年3月9日より公開。2013年9月6日DVDリリース。