[ストーリー] ヘイゼル・グレースは末期のガン患者。今は奇跡的に薬が効いているけれど、学校にも行けず、友だちもなく、酸素ボンベが手放せない。ある時ヘイゼルは、両親に言われていやいや参加したガン患者の集会で、片脚を切断して骨肉腫を克服したガスと出会う。
ガスは独自の感性が光るヘイゼルに恋をするが、ヘイゼルは彼を傷つけまいと頑に距離を置く。そんな彼女に、素晴らしい贈りものをするガス。ヘイゼルが大好きな作家にメールを送り、返信をもらったのだ。二人は作家に招待されて、オランダへ行くことになる。ヘイゼルが知りたいと切望する、彼の小説の“その後”を教えてもらうために。
誰よりも好きなのに、“友だち”として旅立つ二人。だが、彼らを待っていたのは、作家の予想もしない言葉だった。さらに旅の最終日、ガスはヘイゼルに重大な事実を打ち明ける――。[プレスより]
『ハッピーエンドが書けるまで』(12)でデビューした新鋭ジョシュ・ブーンの監督第2作です。原作はジョン・グリーンの『さよならを待つふたりのために』。脚色を手がけたのは、『(500)日のサマー』(09)、『スペクタキュラー・ナウ(原題)』(13)のスコット・ノイスタッターとマイケル・H・ウェバー。レビューのテキストは準備中です。
|
|
◆スタッフ◆ |
|
監督 |
|
ジョシュ・ブーン
Josh Boone |
脚本 |
スコット・ノイスタッター、マイケル・H・ウェバー
Scott Neustadter, Michael H. Weber |
原作 |
ジョン・グリーン
John Green |
撮影 |
ベン・リチャードソン
Ben Richardson |
編集 |
ロブ・サリバン
Robb Sullivan |
音楽 |
マイク・モーギス、ナサニエル・ウォルコット
Mike Mogis, Nate Walcott |
|
◆キャスト◆ |
|
ヘイゼル・グレース・ランカスター |
|
シャイリーン・ウッドリー
Shailene Woodley |
オーガスタス・ウォーターズ |
アンセル・エルゴート
Ansel Elgort |
フラニー |
ローラ・ダーン
Laura Dern |
アイザック |
ナット・ウルフ
Nat Wolff |
マイケル |
サム・トラメル
Sam Trammell |
ピーター・ヴァン・ホーテン |
ウィレム・デフォー
Willem Dafoe |
ルドウィグ |
ロッテ・ファービーク
Lotte Verbeek |
|
(配給:20世紀フォックス映画) |
|
|
|