her/世界でひとつの彼女
Her


2013年/アメリカ/カラー/126分/ヴィスタ/ドルビーデジタル
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(初出:)

 

 

“AI”というかたちのないものとの恋の行方は――

 

 ある日セオドアが最新のAI(人工知能)型OSを起動させると、画面の奥から明るい女性の声が聞こえる。彼女の名はサマンサ。AIだけどユーモラスで、純真で、セクシーで、誰よりも人間らしい。そんな彼女に出会ってセオドアの世界は輝いた――!

 ありえないはずの恋だったが、親友エイミーの後押しもあり、セオドアは恋人としてサマンサと真剣に向き合うことを決意。しかし、セオドアとサマンサは住む世界が違う。触れられず、成長するスピードも違う“一人とひとつ”の恋には究極の試練が待っていた。それを乗り越えるため、セオドアを愛するがゆえにサマンサがとったある方法。そして恋は意外な展開へ――!

 『マルコヴィッチの穴』『アダプテーション』『かいじゅうたちのいるところ』のスパイク・ジョーンズ監督最新作。レビューのテキストは準備中です。2014年6月28日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー。


◆スタッフ◆
 
監督/脚本/製作   スパイク・ジョーンズ
Spike Jonze
撮影 ホイテ・ヴァン・ホイテマ
Hoyte Van Hoytema
編集 エリック・ザンブランネン
Eric Zumbrunnen
音楽 アーケイド・ファイア、オーウェン・パレット、カレン・O
Arcade Fire, Owen Pallett, Karen O
 
◆キャスト◆
 
セオドア   ホアキン・フェニックス
Joaquin Phoenix
エイミー エイミー・アダムス
Amy Adams
キャサリン ルーニー・マーラ
Rooney Mara
デートの相手 オリヴィア・ワイルド
Olivia Wilde
サマンサ スカーレット・ヨハンソン
Scarlette Johansson
-
(配給:アスミック・エース)
 

 

(upload:2014//)
 
 
《関連リンク》
スパイク・ジョーンズ 『かいじゅうたちのいるところ』 レビュー ■
スパイク・ジョーンズ 『アダプテーション』 レビュー ■
スパイク・ジョーンズ 『マルコヴィッチの穴』 レビュー ■

 
 
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