◇◇ジュリア・ケント/Julia Kent ◇◇

 

カナダのブリティッシュコロンビア州バンクーバー生まれ。インディアナ大学でクラシックとチェロを学んだが、クラシックの音楽家になりたいと思っていたわけではなかった(ちなみに彼女の姉妹のジリアン・ケントは、クラシックのバイオリニストとして活躍している)。学校を出てからしばらくジャーナリズムの世界で仕事をしたあと、3本のチェロを中心にしたオルタナティブなバンドRasputinaのオリ ジナル・メンバーになり、チェリストとしてのキャリアをスタートさせる。そして、90年代末にバンドを離れた後は、Antony and the Johnsonsのメンバーとなる一方で、Burnt Sugar the Arkestra Chamber、 Leona Naess、Angela McCluskeyなど様々なミュージシャンたちとセッションを繰り広げていく。そして2007年に『Delay』でソロデビューする。

▼2015年10月、通算4作目のアルバム『アスペリティーズ/Asperities』(15)をリリース。

▼ドイツのエレクトロニック・ポップのヴェテラン、バルバラ・モルゲンシュテルンの『ドッペルシュテルン/Doppelstern』(15)に参加。

▼カナダのテレビ向けドキュメンタリー『カブールの女子ボクサー/The Boxing Girls of Kabul』(11)の音楽を担当。


Asperities (2015)
Doppelstern (2015)※バルバラ・モルゲンシュテルンのアルバムに参加
Charactoer (2013)
Green and Grey (2011)
Last Day in July (2010)
Delay (2007)

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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