1979年2月27日イタリア、フィレンツェ生まれ。ドイツ人の父とイタリア人の母を持つ。ローマ国立映画実験センターで演技を学び、2004年“L’amore ritrovato”で映画デビューを果たす。2008年「日々と雲行き」でダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞助演女優賞を、続く2009年『ボローニャの夕暮れ』で同賞主演女優賞の栄誉に輝く。2010年「素数たちの孤独」ではナストロ・ダルジェント賞(イタリア批評家協会賞)主演女優賞を受賞し、実力派女優としての地位を確立した。その他の代表作は『ミラノ、愛に生きる』(09)、『やがて来たる者へ』(09)など。
(『眠れる美女』プレス参照)