幼い頃から演技の仕事を始める。ジャン・ユーグ・アングラードと共演した『Mineurs 27(原題)』(11・未)の演技が注目を集め医、クレマン・コジトア監督の『コンタクト ―消滅領域―』(15)などに出演した。ジョン・C・ライリー、フランソワ・ダミアンらと共演したトマ・ビデガン監督の『Les cowboys(原題)』(15・未)が俳優としての転機となった。控えめながらも素晴らしい演技が高く評価され、第41回セザール賞有望若手男優賞にノミネートされた。これまで出演した作品に、エヴァ・ユッソン監督作『青い欲望』(15)、ベトラン・ボネロ監督作『ノクトラマ 夜行少年たち』(16)、カテル・キレヴェレ監督作『あさがくるまえに』(16)などがある。2018年にはアンヌ・フォンテーヌ監督の『マルヴィン、あるいは素晴らしい教育』(17)で第43回セザール賞有望若手男優賞にノミネートされている。
(『GAGARINE/ガガーリン』プレス参照)
▼ ファニー・リアタール、ジェレミー・トレイユ監督、アルセニ・バティリ、リナ・クードリ、ジャミル・マクレイヴン、フィネガン・オールドフィールド、ファリダ・ラウアジ、ドニ・ラヴァン共演の『GAGARINE/ガガーリン』(20)。