◇◇ルミニツァ・ゲオルギウ/Luminita Gheorghiu◇◇

 

1949年、ブカレスト生まれ。ルーマニアを代表する実力派女優。長年にわたり、ルーマニアの巨匠たちのもとで活躍する一方、ミヒャエル・ハネケ監督の『コード・アンノウン』(2000)等海外の監督たちの作品にも出演。
2000年以降は、ルーマニアの若手の才能あふれる監督たちの作品にも意欲的に出演し、第60回カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した『4ヶ月、3週と2日』(クリスティアン・ムンジウ、2007)、第65回カンヌ国際映画祭女優賞・脚本賞を受賞した『汚れなき祈り』(クリスティアン・ムンジウ、2012)等で重要な役を担い、ルーマニア・ニューウェーブの傑作として名高い『ラザレスク氏の死』(2005)では、ナムル国際映画祭フランス語作品の最優秀女優賞、フランチ・フィルム・フェスティバルの“リュミエル・デュ・サフィ”賞、2007年のロサンゼルス批評家協会賞最優秀助演女優賞を獲得した。

(『私の、息子』プレス参照)


▼カリン・ペーター・ネッツアー監督、ボグダン・ドゥミトラケ、イリンカ・ゴヤ、ナターシャ・ラーブ共演の『私の、息子』(13)は、2014年6月21日(土)よりBunkamura ル・シネマほか全国順次ロードショー。

▼ステレ・グレア監督の『アイム・アン・オールド・コミュニスト・ハグ(英題)/Sunt o baba comunista/I am an Old Communist Hag』(13)


私の、息子 (2013)
アイム・アン・オールド・コミュニスト・ハグ(英題) (2013)
汚れなき祈り (2012)
4ヶ月、3週と2日 (2007)
ラザレスク氏の最期 (2005)

 
 
 
 
 
 

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