1983年、イスタンブール生まれ。ボガジチ大学で英文学と西欧文化を学んだ。映画デビューは、2007年のカンヌ映画祭、監督週間で上映されたセミフ・カプランオール監督の『卵』。いくつかの国際映画祭で最優秀女優賞や最優秀新人賞を受賞。2008年のヴェネツィア映画祭でプレミア上映されたセミフ・カプランオール監督の三部作の二作目『ミルク』にも出演。カディル・ハス大学で演技を学んでいる。

(『ソフィアの夜明け』プレス参照)

▼セルジオ・カステリット監督、ペネロペ・クルス共演の『ある愛へと続く旅』（12）