1968年8月10日生まれ。オーストラリア、ニューサウスウェールズ州出身。91年、シドニー大学を卒業。00年、オーストラリア国立映画テレビラジオ学校のディレクター課程を修了。以来、多数の賞に輝く短編映画の脚本・演出を手がけた。
映画デビュー作『15歳のダイアリー<未>』は04年カンヌ国際映画祭ある視点部門に出品され、同年のオーストラリア映画協会賞(オーストラリア・アカデミー賞)で脚本賞・監督賞を受賞。2本目の長編映画となった本作は、13年アカデミー賞外国語映画賞オーストラリア代表に選ばれたほか、オーストラリア批評家協会賞監督賞、オーストラリア映画批評家サークル賞監督賞、ロカルノ国際映画祭観客賞など、多数の賞に輝いた。
(『さよなら、アドルフ』プレスより引用)
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