1972年コペンハーゲン生まれ。ザ・ナショナル・フィルム・スクール・オブ・デンマーク卒業。卒業制作作品『WOYZECKS’S LAST SYMPHONY』(01)が世界の映画祭で高い評価を受ける。子供向け映画『キッズ・ミッション』(02/未)の脚本を手掛けた後、長編劇映画デビュー作となる『KING’S GAME』(04)がデンマークの人口の5分の1を超える人々が鑑賞する大ヒットとなった。この作品は国内の数々の賞を受賞し、イタリアのヴィアレッジョで脚本賞(アーセルとラスマス・ヘイスターバングの共同受賞)を受賞。『ルルの冒険〜黄金の魂〜』(07/未)はデンマーク・フィルム・アカデミーのロバート賞で5部門の賞を獲得。アーセルとヘイスターバングが再び組んで脚本を手掛けた作品には、アーセルの監督3作目となる『TRUTH ABOUT MEN』(10)をはじめ、劇場用アニメ作品『JOURNEY TO SUTURN』(08)、日本でもヒットを記録したスウェーデン作品『ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女』(09)がある。
(『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』プレスより引用)
▼マッツ・ミケルセン、アリシア・ヴィカンダー、ミケル・ボー・フォルスガード共演の『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(12)は2013年10月2日(水)にDVDリリース。