デシエルト（原題）
Desierto　

メキシコ国境、アメリカを目指す移民たちを
待ち受けていたのは差別主義者の冷酷なハンター

　父親のアルフォンソ・キュアロンと『ゼロ・グラビティ』（13）の脚本を手がけたジョナス（ホナス）・キュアロンが監督した新作です。ジョナスは2007年に『Ano una』で長編デビューを果たしているので、２作目に長編になります。

　移民たちを乗せてメキシコから国境を越えようとしたトラックが故障。密入国の案内人は彼らを徒歩のルートに導くが、彼らの行く手には、差別主義者の冷酷なハンターが待ち受けていた。