2012年の東京国際映画祭でグランプリと監督賞に輝いたフランス映画『もうひとりの息子』では、それぞれにイスラエル人とパレスチナ人の家庭で育った息子が、出生時に病院のミスですり替わっていたことが明らかになる。困難に直面した双方の家族は、息子、父親、母親としてアイデンティティや価値観を見つめ直していく。
レビューのテキストは準備中です。筆者は、東京国際映画祭で来日した監督のロレーヌ・レヴィ、プロデューサーのヴィルジニー・ラコンブ、ヨセフを演じたジュール・シトリュクにインタビューしました。まずはその記事をお読みください。以下がそのリンクとなります。
● 公式インタビュー コンペティション 『もうひとりの息子』
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◆スタッフ◆ |
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監督/脚本 |
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ロレーヌ・レヴィ
Lorraine Levy |
脚本 |
ナタリー・ソージョン、ノアム・フィトゥシ
Nathalie Saugeon, Noam Fitoussi |
撮影監督 |
エマニュエル・ソワイエ
Emmanuel Soyer |
編集 |
シルヴィー・ガドメル
Sylvie Gadmer |
音楽 |
ダフェール・ユーセフ
Dhafer Youssef |
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◆キャスト◆ |
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母オリット |
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エマニュエル・ドゥヴォス
Emmanuelle Devos |
父アロン |
パスカル・エルベ
Pascal Elbe |
息子ヨセフ |
ジュール・シトリュク
Jules Sitruk |
息子ヤシン |
マハディ・ザハビ
Mehdi Dejbi |
母ライラ |
アリーン・ウマリ
Areen Omari |
父サイード |
ハリファ・ナトゥール
Khalifa Natour |
兄ビラル |
マフムード・シャラビ
Mahmud Shalaby |
医師ダヴィッド |
ブリュノ・ポダリデス
Bruno Podalydes |
ユダヤ教のラビ |
エズラ・ダガン
Ezra Dagan |
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(配給:ムヴィオラ) |
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