1994年、オレゴン州ポートランドで、ソングライター/ヴォーカリストのウィリー・ヴラウティンとベーシストのデイヴ・ハーディングのふたりを中心に結成。当時のふたりの好みは、Husker Du、Willie Nelson、X、The Blasters、The Replacementsなどだった。バンドは、ロック、カントリー、パンク、フォークなどを融合したパワフルなサウンドで注目を集めるようになった。小説家としても評価されているフロントマン、ウィリー・ヴラウティンの“物語性”にこだわった曲は、しばしばレイモンド・カーヴァーやラリー・ブラウンの短編小説などと比較されている。
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▼10枚目のスタジオ・アルバム『The High Country』(11)のPV。