『エル・トレイン・ファンタスマ/El Tren Fantasma』(11)は、Touchレーベルからリリースされるクリス・ワトソンの4作目のアルバムです。
アルバム・タイトルの“El Tren Fantasma”の意味は「幽霊列車」、もはや存在しない列車のことを指しています。その列車とはメキシコのFNM(Ferrocarriles Nacionales de Mexico)。1998年まで、カリフォルニア湾岸のロスモチスからメキシコ湾に面するベラクルスまで国を横断して走っていました。
ワトソンは、BBCテレビのシリーズ“Great Railways Journeys”の番組収録のために、サウンド・レコーディストとしてクルーに加わり、1ヶ月にわたって最後の乗客たちとともにこの列車に乗り、貴重な音を記録し、その音源をもとに魅力的なサウンドスケープを作り上げています。
レビューのテキストは準備中です。時間ができたら書きたいと思います。
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◆Jacket◆ |
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◆Track listing◆ |
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01. |
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La Anunciante |
02. |
Los Mochis |
03. |
Sierra Tarahumara |
04. |
El Divisadero |
05. |
Crucero La Joya |
06. |
Chihuahua |
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07. |
Aguascalientes |
08. |
Mexico D.F. |
09. |
El Tajin; El dia y La noche |
10. |
Veracruz |
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◆Personnel◆ |
Chris Watson - field recording, etc |
(Touch) |
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