1988年10月3日、スウェーデン生まれ。『ピュア 純潔』(10)で映画デビューし、スウェーデン最高の映画賞グルドバッゲ賞の主演女優賞を受賞。『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(12)や『アンナ・カレーニナ』(12)の演技で高評価を受け、『コードネーム U.N.C.L.E.』(15)などの話題作に出演。『リリーのすべて』(15)では、アカデミー賞助演女優賞を初ノミネートで受賞という快挙を成し遂げた。さらに、人間と人工知能の心理戦を描いたSFスリラー『エクス・マキナ』(15)では、ゴールデングローブ賞助演女優賞へノミネートされた他、LA映画批評家協会賞助演女優賞など数々の映画賞に輝いた。その後も、『ジェイソン・ボーン』(16)、『光をくれた人』(16)、『トゥームレイダー ファースト・ミッション』(17)、『世界の涯ての鼓動』(17)など幅広く活躍。近年の出演作に『ブルー・バイユー』(21)など。
(『グロリアス 世界を動かした女たち』プレス参照)
▼ ジュリー・テイモア監督・脚本、ジュリアン・ムーア、アリシア・ヴィキャンデル、ティモシー・ハットン、ジャネール・モネイ、ベット・ミドラー、ロレイン・トゥーサント、キンバリー・ゲレロ共演の『グロリアス 世界を動かした女たち』(20)。