1979年9月18日カリフォルニア、パームスプリングスに生まれる。地元で初舞台を踏んだ9歳からプロの舞台に立っている。高校最後の年に全米芸術振興財団から賞を受け、ニューヨーク大学演劇学科の奨学金も獲得するが、そのチャンスを捨て、ロサンゼルスに移って映画とTVの道へ進む。ミシェル・ファイファー、レネー・ゼルウィガー、ロビン・ライト・ペンを相手に主演した『ホワイト・オランダー』(02)の名演技で一躍注目を集める。他の出演作に、ニコラス・ケイジ共演、リドリー・スコット監督『マッチスティック・メン』(03)、ティム・バートン監督『ビッグ・フィッシュ』(03)、アトム・エゴヤン監督『秘密のかけら』(05)など。ロバート・ゼメキス監督『ベオウルフ』(07)では声優にも挑戦している。
(『悲しみが乾くまで』プレス参照)