◇◇ヴィンセント・ギャロ◇◇

1961年ニューヨーク州バッファロー生まれ。78年、16歳で故郷を離れ、ニューヨークへ。8ミリ映画に出演したり、NYの路上で出会ったバスキアと "いうバンドを組み、Mudd Clubで演奏する。その後、自分のバンドの演奏を兼ねてヨーロッパを旅行。そこで画家のフランチェスコ・クレメンテや、 ベルトルッチ監督と仕事をしているヴィクトル・キャバロと知り合い、ヨーロッパでの活動の基盤を作る。
80年代に入り、2本の短編映画『The Gunlover』(81)、『If You Feel Crazy Froggy, Jump』(82)を監督。エリック・ミッチェル監督の『The Way It Is』(83)で長編映画に初出演すると同時に、 サントラのスコアも担当し、83年ベルリン映画祭で最優秀オリジナル音楽賞を受賞。87年にロバート・クレイマー監督の『Doc's Kingdom』に出演。 その後、90年代に入って本格的に映画俳優としてのキャリアをスタートさせる。マーティン・スコセッシ監督の「グッドフェローズ」(90)に端役で出演した後、 エミール・クストリッツァ監督「アリゾナ・ドリーム」(92)、ビレ・アウグスト監督の「愛と精霊の家」(94)、アベル・フェラーラ監督の「フューネラル」(96)など個性派監督の作品に出演している。

(『バッファロー'66』プレスより引用)>

バッファロー'66 (1998) ※インタビュー
ガーゴイル (2001)
エッセンシャル・キリング (2010)
 
 
 
 
 

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