1992年、レウトフ生まれ。2013年にミハイル・シェープキン記念演劇大学を卒業。2011年、 アンドレイ・ズビャギンツェフ監督『エレナの惑い』に出演して映画デビュー。世界で最も有 名なライフルの設計者ミハイル・カラシニコフの生涯を描いた作品『AK-47』(2020)で主 演を務め、ロシアのゴールデン・イーグル賞主演男優賞を受賞した。他の主な出演作に、 『T-34 レジェンド・オブ・ウォー』(2019)、カンヌ映画祭でグランプリを受賞したユホ・クオ スマネン監督『Compartment No.6』(2021)など。
(『インフル病みのペトロフ家』プレス参照)
▼ キリル・セレブレンニコフ監督・脚本、セミョーン・セルジン、チュルパン・ハマートワ、ユリア・ペレシルド、ユーリー・コロコリニコフ、ユーリー・ボリソフ、イワン・ドールン、アレクサンドル・イリイン共演の『インフル病みのペトロフ家』(21)。