1950年、ヴェネツィア北東の都市ラティザーナ生まれ。1973年に映画デビュー。80年代は主に舞台を活動の場としていたが、マリオ・マルトーネの長編初監督作『Morte di un matematico napoletano』(92)で主演を務め、『Sans pouvoir le dire(Dove siete? Io sono qui)』(93)でヴェネツィア国際映画祭助演女優賞を受賞。マリオ・マルトーネの監督第3作『愛に戸惑って』(95)で再び主演に抜擢され、イタリアン・ゴールデン・グローブ賞、ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞、ナストロ・ダルジェント賞で主演女優賞を受賞し、その名を世界に知らしめることとなった。