1959年9月11日、ミネソタ州アレクサンドリア生まれ。
テキサスで舞台からキャリアをスタートし、80年代から100本以上の映画に出演してきたベテランで、並行して音楽活動も続けているマルチ俳優。主にインパクトの強い脇役での出演が多かったが、本作の直前に出演した『ウィンターズ・ボーン』(10、デブラ・グラニック監督)のティアドロップ役で絶賛され、インディペンデント・スピリット賞を受賞、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされたほか、数々の映画賞に輝いた。
主な出演作は、『フロム・ダスク・ティル・ドーン』(96、ロバート・ロドリゲス監督)、『陽だまりのグラウンド』(01、ブライアン・ロビンズ監督)、『君とボクの虹色の世界』(05、ミランダ・ジュライ監督/カンヌ国際映画祭でカメラドール賞ほか各賞受賞)、『アメリカン・ギャングスター』(07、リドリー・スコット監督)、『コンテイジョン』(11、スティーヴン・ソダーバーグ監督) など。「X-ファイル」「ザ・プラクティス」「24」「LOST」など数々のTVシリーズにも出演している。
『ウィンターズ・ボーン』に続き本作でも見事な歌声を披露するホークスは、自身のバンドKing Stragglerでの活動も続けており、現在はニュー・アルバムをレコーディング中。
(『マーサ、あるいはマーシー・メイ』プレスより引用>