◇◇エミリオ・エステベス/Emilio Estevez◇◇

 

1962年、アメリカ、ニューヨーク州ニューヨーク市出身。マーティン・シーンの長男で、チャーリー・シーンを弟にもつ。『アウトサイダー』(83)、『セント・エルモス・ファイアー』(85)、『ブレックファスト・クラブ』(85)といった80年代の青春映画立て続けに出演、ヤング・スターの一団の総称“ブラット・パック”の中心人物として一斉を風靡する。23歳の時に『ウィズダム/夢のかけら』で監督デビュー。その後も監督としてのキャリアを積み重ね、ロバート・F・ケネディ暗殺事件を題材にした歴史群像ドラマ『ボビー』(06)はゴールデン・グローブ賞作品賞と全米映画俳優組合賞アンサンブルキャスト賞にノミネート。聖地巡礼の旅を描いたロードムービー『星の旅人たち』(10)では、円熟味すら感じさせる作風を披露した。本作は監督7作品目となる。また、主な映画出演作に、『レポマン』(84)、『張り込み』シリーズ(87,93)、『ヤングガン』シリーズ(88,90)、『ミッション:インポッシブル』(96)、『飛べないアヒル』(マイティ・ダック)シリーズ(92,94,96)などがある。

(『パブリック 図書館の奇跡』プレスより引用)


▼ エミリオ・エステヴェス製作・監督・脚本・主演、アレック・ボールドウィン、クリスチャン・スレイター、ジェナ・マローン、テイラー・シリング、マイケル・ケネス・ウィリアムズ、ジェフリー・ライト、チェ・”ライムフェスト”・スミス共演の『パブリック 図書館の奇跡』(18)は、2020年7月17日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国順次公開。


パブリック 図書館の奇跡 (2018)
ウィズダム/夢のかけら (1986)
ブレックファスト・クラブ (1985)
レポマン (1984)
アウトサイダー (1983)

 
 
 
 
 
 
 

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