1970年、イギリス生まれ。エジンバラ大学とペンシルヴァニア大学でイギリス文学を学んだ後、ウッジのポーランド国立映画学校の監督コースへ。在学中に2本の短編"The tower of babel" と "Second hand"を撮る。"Second hand" は99年にカンヌのシネフォンダシオン部門でグランプリを、台北映画祭のゴールデン・ライオン賞を、00年のブエノスアイレス・インディペンデント映画祭では審査員特別賞を受賞した。『キス・オブ・ライフ』はエミリーの長編デビュー作。現在は、ケヴィン・ローダー(『コレリ大尉のマンドリン』)をプロデューサーに迎え、アンドレア・アシュワースのベストセラー自伝「Once in a house of fire」の映画化に取りかかっている。