1959年、ポルトガル・リスボン生まれ。1987年に短編『Cartas a Julia』(87/短編/未)で監督デビューを果たす。1989年には『血』(89/未/上映会上映)で長編劇映画を初監督する。『骨』(97/未/上映会上映)、『ヴァンダの部屋』(00)では、リスボン郊外のスラム街に住むひとりの女性とその家族を撮影し、『ヴァンダの部屋』はロカルノ国際映画祭青年批評家賞、山形国際ドキュメンタリー映画祭の山形市長賞などを受賞。2006年、『コロッサル・ユース』(06)ではカンヌ国際映画祭のコンペティションに選出された。
(『ポルトガル、ここに誕生す〜ギマランイス歴史地区』プレスより引用)
●オムニバス作品『ポルトガル、ここに誕生す〜ギマランイス歴史地区』は、2013年9月14日(土)より公開。コスタは第2話の「スウィート・エクソシスト」を監督。