1972年オーストリア・ウィーン生まれ。1994年に自身の制作会社「ニコラウス・ゲイハルター・フィルム・プロダクション」を設立。編集のウォルフガング・ヴィダーホーファーらとともに、作家性の強いTVや映画のドキュメンタリーを中心に製作。国際的な映画祭などでの受賞歴も多く、日本でも2007年に公開された『いのちの食べかた』でドキュメンタリー監督としての確固たる地位を得た。2012年3月にはチェルノブイリ原発事故で被害を受けた小さな村の12年後を追った『プリピャチ』(99)が日本公開され話題となった。
(『眠れぬ夜の仕事図鑑』プレスより引用)
▼テレビ映画として製作されたドキュメンタリー『CERN(原題)』(13)。
▼テレビ映画として製作されたドキュメンタリー『Donauspital(原題)』(12)。