1960年ノルウェー、オスロ生まれ。ノルウェーとポルトガルで育つ。オスロで写真を学び、1983年から87年までロイヤーやノルウェーのヴェルデンスガング紙の報道写真家として世界各地で活動。1987年から91年まで、ストックホルムのドラマスティカ・インスティテュート(現ストックホルム・アカデミー・オブ・ドラマティック・アーツ)で映画撮影を学び、数本の映画に参加。1994年のベント・ハーメル監督の『卵の番人』の撮影で、モスクワ国際映画祭のコダック賞を受賞。1998年、ローティーンの非行少年たちを描く『Schpaaa(Bunch of Five)』で長編映画監督デビュー。