イスラエル生まれ。父親のマイケルは、ロシアの名門、VGIK映画学校卒の映画監督で、母親は脚本家の映画一家に育つ。名監督ビリー・ワイルダーの推薦により南カリフォルニア大学映画学部へ入学。卒業後、師の忠告に従い1年間、世界を放浪する。この経験を元にした短編映画『Over My Dead Body』(02)で注目される。長編初監督作『The Chumscrubber』(05未)はサンダンス映画祭とサウス・バイ・サウスウェスト映画祭の公式選定作品になり、モスクワ国際映画祭で観客賞を受賞した。現在、ロサンゼルス在住。
(『フェイス・オブ・ラブ』プレス参照)
▼アネット・ベニング、エド・ハリス、ロビン・ウィリアムズ共演の『フェイス・オブ・ラブ』(13)は、2015年2月7日(土)より有楽町スバル座ほか全国順次公開。